自分の感情をみる

こころのこと

こんにちは
ゆうかです

今のご機嫌はいかがですか?

そう聞かれて
「いい氣分です」と言える状態でない時も多々ありますよね。

そんな時、あなたはどう感じるでしょうか?

こんなに頑張っているのに、自分ばかり損してる!
職場の人も家族もみんな自分の言うことを聞いてくれない!

そんな氣持ちになった時、
「あいつのせい」と誰かに責任を押し付けたくなってしまいます。

でも、その前に
今の自分の感情を、客観的に見てほしいのです。

「今わたしは怒っている」
「イライラしている」
「むかついている」

そんな自分の感情を、しっかり確認してみてください。
まるで少し上から自分を見下ろすようにして。
上方から俯瞰してみるのです。

始めはなかなか上手にできないかもしれません。
でも練習していけば、必ずできるようになります。

それから
怒りの原因を探してみましょう。

○○されたから、怒った→自分を蔑ろにされた氣持ちになったから
△△△と言われたからムカついた→自分を否定された感じがしたから
言うことを聞いてくれない→無視されて蔑ろにされている感じがしたから

そう、たいてい怒りの原因は、
自分を否定されたり、蔑ろにされたり、大切にされなかった
ということが原因の場合が多いのです。

人間の根源欲求として、
大切にされたい
愛されたい

という思いは誰にでもあります。

それを、そんなことを思うのは恥ずかしいとか
みっともないとか、思わなくていいのです。

自分がどう感じているかを理解するだけで
心が落ち着いてきます。

「ああ、私は蔑ろにされた氣がして怒っていたんだな」
と解ると、自分の中の本当の自分が、
「わかってくれてよかった」と安心するのです。

自分の感覚を否定せず、感じること
それがとても重要なのです。

いつでも否定せず、
自分を受け入れ、認めてあげてくださいね。

 

ありがとう
あいしています。

 

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