こんにちは
ゆうかです
私はよく「自分と対話して」とお伝えしていますが、
どんなふうにしたらいいの?と思っている方もいらっしゃると思います。
自分と対話する方法
私のお勧めしている方法は
・自分の中に小さな頃の自分がいる
と思ってください。
その子がいつもあなたに言っています。
「これやりたくない」
「あれがやってみたい」
「この人きらい!しゃべりたくない」
「疲れた、もう休みたい」
「バカにされた、泣きたいよ」
「これ美味しい!もっと食べたい」
あなたの中の小さなあなたは、わがままです。
大人の世界では「やってはいけないこと」を
要求してきます。
そこでたいていの人は
「そんなことできるわけない」
「常識的に考えてムリでしょ」
「それ言ったらどう思われるかわからない」
「我慢しなさい」
「面倒臭いことになるからやらない方がいい」
「休めるはずないでしょ」
「ダメに決まってるでしょ」
否定のオンパレードです。
自分を否定すると起こること
もう何十年も、あなたはこうやって自分のしたいこと、言いたいことを我慢してきました。
そうするとどうなるでしょう。
あなたの中の「小さいあなた」は
あなたの「本当の自分」。
毎日毎日、毎回否定されて何十年、あなたに対する信頼は無くなっています。
「どうせ言ったってやってくれないんでしょ」
「どうせ叶えてなんてくれないんでしょ」
「聞いてくれるはずがない」
「何を言ったって否定される」
自分の中の本当の自分がしたいことと、現実社会を生きる表向きのあなたの間に、ものすごい矛盾ができてしまっています。
あなたの心の苦しさは、この矛盾です。
すると面白いことが見えてきます。
現実社会で起きていることが、そっくりそのまま当てはまるのです。
あの人は「どうせ言ったってやってくれないんでしょ」
あの人は「どうせ叶えてなんてくれないんでしょ」
あの人は「聞いてくれるはずがない」
あの人からは「何を言ったって否定される」
どきっとしましたか?
自分を受け入れると、現実が変わる
私たちは学校教育の中で、上の言うことを聞くように躾けられてきました。
言うことを聞く子が良い子、言われた通りやることだけが良いこと、
人と違うことをすると怒られる、そう教育されてきたのです。
今のあなたを縛ってきたものは、環境が原因のこともあります。
でもね。
今からでも遅くないんです。
あなたは、あなたのやりたいことをやっていいし、言いたいことを言っていいのです。それをしてはいけない、という制限を作っているのは、あなた自身なのです。
そう言うと、「そうは言ってもねぇ・・・」と言う方がたくさんいらっしゃいます。
そう、あなたがそうしない理由は
「人に嫌われること」を恐れているからではありませんか?
その感情を認めて、受け入れてあげてください。
「あぁ、わたしこれやりたくないんだ」
「そうだよね、嫌われたくないよね、嫌われるのこわいよね」
自分の中の小さな自分の感情を、否定せずにちゃんと見て、受け入れる。
それだけで、本当の自分は、
「受け入れてもらえた!」と喜ぶのです。
そうすると現実社会でも同じことが起きはじめます。
え?あの人が受け入れてくれた・・・・!
え?私の意見が通った・・・ !
本当の自分の思いを、考えを、感情を受け入れること。
自分を受け入れると、現実が少しずつ、変わり始めます。
アンテナを張って、確認する
本当にぃぃぃ!?
本当にそんなこと起きるの?
信じられないかもしれませんね。
だから、本当にそうなるのか、アンテナを張って確認して欲しいのです。
内側が外側に。
あなたの内側が変われば、外側も変わります。
あなたが本当のあなたと繋がって、
幸せに生きる。
それを心より願っています。
ゆうかより
愛を込めて